【高校生】うつ状態での大学受験【進学校】

こんにちは。スローな推論、筆者です。
今年、大学受験を終え大学生になりました。

そんな私は、中学生のころから精神的にしんどくなり、高校1年生には心と体を壊し、高校2年生には不登校・別室登校を経験し、高校3年生には現役でそれなりの大学に合格することができました。

このブログでは、そんな筆者がこれからうつ状態など体調の良くない高校生が希望の大学を目指すためになにかアドバイス出来たらと思います。

受験期間中、気を付けたこと。

学校に行けなくなった期間を経て体力が明らかに落ちていた私が、1年間の受験を乗り越えるために気を付けていたことをいくつか挙げたいとたいと思います。

  • 睡眠をしっかりとる。
  • 学校の課題をしっかりこなす。
  • マイペースを保つ。
  • 先生の話は基本無視する。 etc.

ここで挙げたのはほんの一部ですが、私の中で特に大事なことを挙げました。
ここからはそれらを詳しくお話ししたいと思います。

睡眠をしっかりとる。

これは体調を整えるという点で大事です。
どうしてもメンタルをやられると、体力が落ちてしまいます。
私も高校3年生の1学期は、毎日の授業に出るだけで精一杯でしたし、出た課題をこなすのもしんどかったです。

毎日の生活を送るために睡眠をしっかりとると、少しですが楽になった気がします。
私の場合は朝型だったので早寝早起きでしたが、夜型の人は学校に行ける程度で時間をずらし、自分に必要な睡眠時間を確保しましょう。

学校の課題をしっかりこなす。

これは私の母校が進学校だったからかもしれませんが、課題が多く出ていました。
自称進学校だったからかもしれませんが(笑)

そのため受験勉強をする余裕のなかった私は、受験勉強をいったんあきらめ学校の課題をこなすことに専念しました。
これに関してはそれぞれのやり方ががあると思います。
ですが一番大事なのは、一つのことに専念することです。

多くの元気な受験生は、毎日の授業を受け、学校の課題をこなし、さらに受験勉強をしているとおもいます。
しかし、元気がなければこれらをするのは至難の業です。
なので、何でもいいと思います。自分の受験に役に立つだろうと思ったことを一つ専念して頑張ることで少しでも学力を上げることができるでしょう。

マイペースを保つ。

これは1番大事だと思います。
自分のできる精一杯の勉強量、勉強時間でいいです。
とにかくコツコツ続けることが大事です。

例えば夏休み。
私の場合、1日5~6時間しか勉強していませんでした。
私の志望校のためにはもっと1日10時間勉強しなければいけなかったですし、多くのライバルはそれぐらいしていたと思います。
しかし、私の勉強の体力と相談した結果、5~6時間が限界でした。

これもそれぞれの限界があると思うのですが、毎日コツコツやるうちに自分に力がついていると信じて、前向きに頑張りましょう。

先生の話は基本無視する。

最後の項目です。
すこし過激な発言ですが、このことも心に留めておくべきです。

多くの先生方は受験生としてがんばれと言います。

「遊ぶ時間なんてない。」

「毎日平日でも○○時間。休日は○○時間。」

「受験生としての自覚を持て。」

「過去問解いてるか?」

などなど。
やってない側からしたら、とても心に刺さる言葉です。

これらのような言葉は聞き流すのがいいと思います。
大事な言葉ですが、これらの言葉は元気な人に基準を合わせています。
元気がない人がこれらの言葉を守るのは難しいです。

先ほども言いましたが、『マイペース
とにかく自分のペースを守れるようにしましょう。

さいごに

本当にうつ状態など、元気な状態じゃない状態で受験をすることは大変です。
そんな状態で大学を目指している高校生の方は、まずは自分を称えましょう。

とてもすごいことです。

そしてなんとか受験を乗り越えられることを祈っています。

もうすでに頑張っていると思いますから、これ以上頑張らないといけないことはありません。

健闘を祈ります。

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